思春期の若者が家出をするのはそう珍しいことではありません。
しかし、昔の家出と現在の家出には、その精神的な差がかなりあると思えます。
いや、現状を見つめてみると、現在の家出は「家出」とは呼べないただの「無期限外泊」に過ぎないのではないかとすら思えてくるのです。
もちろん、昔の家出はすばらしく、今の家出は劣るなんてことを言いたいのではありません。
家出は家族や学校、そして友達など周りの人に心配を掛けるのですから、いかなる理由があれ許されるものではないでしょう。
しかしながら、昔の家出には親や世間に反発する熱い想いというものを心に抱き、覚悟の上で家を出て行きました。
今は、「プチ家出」などという言葉に表されるように、覚悟のかけらも見られず、適当な気持ちでただ「家が面白くないから」などの理由で間単に家を出て、そのうち気が向けば帰ってくる、というものが目立ちます。
子供がこんな考え方をするのは、そのような育て方をした親にも責任があるといえます。
親は仕事に忙しく子供のことはほったらかし、子供を叱るのは親の気分であったり世間体を気にしてのこと、子供の将来を考えて真剣に叱る親は余り多くないのではないでしょうか。
世の中の風潮として、仲の良い「友達親子」などという親子関係がもてはやされています。
仲の良いことはもちろん大歓迎ですが、親と子供が友達のような関係であるには違和感を覚えます。
親は親、子供は子供、とそれぞれの立場をわきまえなければ、本当の親子の絆は生まれることはありません。
今はそんな環境で育ててもらえたことに感謝しています
自分が思春期の頃には家出をしようなどと考えたことは一度もありませんでした。
もちろん、いろいろ悩み事もありましたし、親と衝突もしました。
けれども家を出たいとは思いませんでした。
その理由は両親が自分のことを大切に考えていてくれたというのが大きいと思いますが、今はそんな環境で育ててもらえたことに感謝しています。
家出をする女の子は家庭環境が複雑だったり、家族の愛情に恵まれていなかったりするケースが少なくないと聞きます。
彼女たちはそんな現実から逃れたい一心で家を出るのでしょう。
その気持ちは理解できないわけではありませんが、肯定はできません。
同じような境遇の女の子でも、普通の生活を送っている子はいくらでもいます。
恵まれない環境を口実に、自分勝手な行動をしているように思えてならないからです。
インターネット上に家出サイトというものがあり、家出少女はそこで、食事を奢ったり宿泊場所を提供したりしてくれる男の人を探すと聞きます。
今のせちがらい世の中、自分の生活を維持するだけでも大変なのに見も知らない女の子にそういった援助をするなんて、考えるまでもなく不可解です。
家出をする少女たちは若いといっても中学生や高校生がほとんど、そういったサイトが自分たちの身体を目的としたものであることは判断できるはずです。
それでも、サイトは人気があって多くの家出少女が登録をしているというから驚きです。
自分たちはそんな少女に何もしてあげることはできません。
おかしな事件やトラブルに巻き込まれないように祈るだけです。
という気持ちでいっぱいです
今や携帯電話は生活になくてはならない便利なツールとなりました。
しかしその反面、これを利用した事故や犯罪も益々増えており、社会問題ともなりつつあります。
インターネットのサイトも同様に、害のあるサイト、危険なサイトの存在が問題視されています。
しかし、交通事故が多いからクルマの運転を止めさせる、などということが起こりえないのと同様、今後とも携帯電話やインターネットの使用が規制されることはないでしょう。
そうなると、数多あるサイトの中から本当に必要なもの、安心・安全なものを自分自身の目で見て判断していかなければならないのです。
インターネットサイトの中に「家出サイト」というものがあり、家出少女の間で人気が高いと聞きます。
家出少女のほとんどは中・高生です。
まだまだ精神的に幼いとはいえ、物事の善悪、一般的なものの判断はできるはずです。
家出サイトというのは、男性からサイトに登録した家出少女に連絡をして食事や宿泊場所の提供をしてくれるというものですが、これの意味するところが何であるのかは容易に想像ができるはずです。
それにもかかわらず、登録する女の子が後を絶たないというから、何を考えているのか、という気持ちでいっぱいです。
彼女たちは、見知らぬ男性とそのような関係になるという状況に不安を感じることはないのでしょうか。
人としての倫理や女性としての貞操などという問題をさておいて、何か事件や事故、また犯罪などに巻き込まれるかも知れないと考えないのでしょうか。
こんな少女たちに育て上げた、そしてこのような家出サイトなどを作り上げまた利用している私たち大人も間違っているといえるかもしれません。
すばらしい出来事が起こると思っているのでしょうか
家出したいという衝動は昔から思春期の子供たちにとってはしばしば起こりうるものでした。
しかし大半は実際に行動に移すことはありませんでした。
それは、親や廻りに心配や迷惑を掛けるという思いから自制していたからです。
その思いを抑えきれない激しい感情が爆発したときだけ、子供たちは家を飛び出したのです。
ところが、現在はどうでしょう。
プチ家出という言葉に表されるように、安易な気持ちから家出をする子供たちが増加しているようです。
また、家出少女の性を弄ぶと思われる「家出サイト」というものまで存在するくらいですから、実際に多くの子供たちが家を出ているのは間違いないのでしょう。
そんな家出少女たちは家を出るという行為に何を求めているのでしょうか。
「親がうるさい」「家にいてもつまらない」などという些細な理由で家出をする少女が多いと聞きます。
家出をすれば何か楽しいことが待っているのでしょうか、すばらしい出来事が起こると思っているのでしょうか。
そんなことがあるはずはないし、その事実を彼女たちも十分知っているはずです。
それなのに、彼女たちを家出に駆り立てる「何か」。
それだけ彼女たちは現状から逃れたいと考えているのかもしれません。
しかし、その現状を生み出したのは彼女たち自身なのかもしれないのです。
そんな抜き差しならない状況に自分の子供が陥る前に、親としてできることは何かを考えなければならないでしょう。
売春などの温床になってもいることでしょう
近頃の女の子は家出をすることに大した意味や考えを持っていないのではないかと思うくらい、簡単に家を出て行きます。
プチ家出などという言葉が表すように、家がつまらなかったりいやなことがあるとちょっと家出してみる、などというものが少なくありません。
そんな甘えた気持ちで家を出て行くな、と叱りたくもなってしまいます。
彼女たちが簡単に家出をする背景には、家出サイトの存在も大きいのではないかと思います。
少女たちはお金や食事、宿泊する場所を求めて家出サイトに登録をし、そこで知り合った男性から援助を受けるというのですから、全く甘えた考えとしか言いようがありません。
家出サイトで家出少女たちに助けの手を差し伸べる男性たちのほとんどは、援助の見返りとして女の子の身体が目当てといっても間違いではないでしょう。
援助を求める家出少女が多いからこのようなサイトが流行るのか、このようなサイトがあるから女の子が簡単に家出をしてしまうのか、いずれにしてもこの現状はひじょうに嘆かわしいものです。
実際家出サイトが原因のトラブルが続発しているようですし、売春などの温床になってもいることでしょう。
大きな問題や事件に発展する前に、規制や取り締まりをするべきだと考えています。
見知らぬ男女が最終的にはセックス目的で出会う、それも女性はほとんどが未成年というこの状況で、問題が起こらないといえるはずがありません。
私たち大人の責任で、少女たちにきちんとした道筋を示すべきではないでしょうか。
自分と考えが合わないものには反発したくなるものです
誰しも思春期の頃は、自分と考えが合わないものには反発したくなるものです。
そしてその際たるものが親でした。
その頃はとりあえず、親の言うことには反抗していました。
時々親の意見が正しいと思うことがあっても、そこでそれを認めてしまうと自分自身に負けてしまう、というわけの分からない感情からとにかく口ごたえをしていました。
自分が親となった今になって、なんてバカなことをしていたんだろうと両親に詫びたい気持ちです。
そんな自分がいまさら言うのもなんですが、最近は親子の間の繋がりが希薄になっているのではないかと思えるのです。
自分が思春期の頃は、親に反発をしながらも信頼は寄せていました。
今はお互いの人格を尊重すると言いながら、逆にお互いがわかりあえていないのではないかとさえ感じてしまいます。
中学生や高校生は身体はオトナになっていても、心はまだまだ子供です。
親はもっと子供に気を掛ける必要があるでしょう。
もちろん、気を掛けすぎて過保護になってしまってはいけません。
このさじ加減が難しいところかとは思いますが、最近はさじ加減が全くできていない親子関係が多く見受けられるようです。
家出をした女の子が事件や犯罪に巻き込まれたりするニュースを見たり、ドキュメンタリーで家出少女の実態などという番組を見ると、とても他人事とは思えません。
家出少女を食い物にするような報道などを目にすると、不安でたまりません。
不幸な子供たちを少しでも少なくするために、自分たち大人がしっかり見張り指導していくしかないのだと思います。
今の彼女らに何を言ってもわかってはもらえないのでしょう
家出サイトの存在が思春期の女の子の家出が増加している一因でもある、という話を耳にして、いったい家出サイトとはどんなものだろうとサイトを覗いてみました。
はっきり言って、びっくりしました。
サイトにはものすごい数の女の子が自分のプロフィールを掲載しているのです。
そして、プロフィールの横にはその女の子のものと思われる卑猥な写真が貼り付けられているのです。
この女の子たちは何を望んでこのサイトに登録しているのだろう、そして、このサイトを見て連絡を取る男性は女の子に何を期待しているのだろう、と改めて考えました。
サイトでは、ほとんどの女の子がその日の食事や宿泊場所を求めています。
それらの少女に対して援助の手を差し伸べる男性が、その見返りとして女の子の身体を望んでいることは明らかです。
それがわかっていて、サイトに登録して援助を受けなければならない少女たちの家出の目的とはいったい何なのでしょうか。
彼女らは、自由を求める家出という行為の代償に、身体を見知らぬ人に任せるという愚かな行動を取っているのです。
しかし、彼女らは自分自身の行動がそんなに愚かしいことだとは気付いていません。
「私の身体、私の人生なんだからどうしようと勝手でしょ」批判されるとこう言うかもしれません。
数ヵ月後、あるいは数年後かもしれませんが、いつか自分のそんな考えが間違っていたことに気付くまでは、今の彼女らに何を言ってもわかってはもらえないのでしょう。
しかし、いずれにせよ少女たちの家出にそれだけの価値のある理由というのを感じることができないのです。
コンビニなどで安くいつでも手に入ります
なぜ思春期の女の子たちは家出をしたいと思うのでしょうか。
理由はそれぞれいろいろあるのでしょうが、最近は安易な思いから家を出てしまうケースが目立つような気がします。
「家にいてもつまらないから」「親がうるさいから」そういった単純な不満や気持ちであとさき考えずに家出をしてしまう。
その背景には、現代社会のしくみに一つの原因があるように思えるのです。
昔は、家を出て友達の家に転がり込むといってもそう長くは居させてもらえませんでした。
宿泊施設に泊まるにはそこそこのお金が必要です。
食べるものも限られています。
そんな状況の中、家出をするのですから、それ相当の覚悟を持って実行したものでした。
現状はどうでしょうか。
泊まるところなら、数千円支払えばネットカフェで一晩過ごせます。
そのお金もなければ、24時間営業のファストフード店などならハンバーガーでも注文すれば朝までいることも可能です。
食事もファストフード、コンビニなどで安くいつでも手に入ります。
本当にお金がなくなったなら、携帯電話から家出サイトというサイトに登録すれば、食事を奢ってくれたり宿泊場所を提供してくれる人が連絡をしてくれるそうです。
しかし自分が生活していくだけでも大変な世の中、見知らぬ他人を単に助けようという奇特な人はそういるものではありません。
見返りとして何かを求められるのは当然でしょう。
けれども、少女たちはこれらの情報を入手して、家出をしても生活に困ることはない、と勝手な自己判断をして、安易な気持ちで家を出て行くのです。
特に理由や目的がなくても…。
双方の合意があれば問題ありません
18歳以下の家出少女の神待ちの援助希望には応えてはいけません。
あなた自身だけでなく少女も警察のお世話になる結果となり、その傷は一生消えることがありません。
したがって、相手が18歳未満であるのがわかったら、そのような行為を行っていることを諭して家に帰るように仕向けることです。
家出をした事情はさまざまでしょうが、いくら説得しても話を聞かなければ、冷たいようですが彼女を見捨てるしかないでしょう。
あなたが見捨てたとしても、彼女はまた別の人に援助を求めるに違いありません。
その人は、少女が18歳未満と知りながらも性交渉を持つかもしれません。
そうなっても、あなたはもちろん与り知らないことです。
少女がいつか自分自身で気付いてくれることを願うのみです。
日本の法律では、援助交際は違法行為です。
しかし、不思議なことに18歳以上の場合は刑罰に問われることはないようです。
そして、神待ちサイトには多くの18歳以上のフリーターや大学生などの家出少女たちが援助を求めて書き込みをしています。
このような女の子たちへの援助は、双方の合意があれば問題ありません。
ただし、一つ頭に置いていてもらいたいことがあります。
それは、家出少女たちが援助を求めるのは必ずしもセックスがしたいからではないということ。
家出をしてお金がなくなった彼女らは、生きていくため必要な食事やねぐらを得るために、その代償として身体を投げ出しているということを忘れてはなりません。
家出人の「神様」となるためには、単にセックスを目的に彼女らに近づくのではなく、彼女たちの心のケアができるような本当の「神様」になるつもりで付き合う覚悟を持つ必要があります。
世の中の現実をまた実感できていないのです
家を出る少女たちの家出の原因はさまざまです。
やむにやまれぬ事情からという人もいるでしょうし、ただ「家がつまらないから」といった単純な気持ちの女の子もいることでしょう。
理由はいろいろあっても、彼女たちに共通するのはまだ未成年で精神的に成熟していないということでしょう。
高校生といってもまだまだ考え方には大人に及ばないものがありますし、ましてや中学生となれば何をかいわんや、でしょう。
彼女たちは、世の中の現実をまた実感できていないのです。
何となくぼんやりとはわかったつもりかもしれませんが、実際にその中に一人で放り込まれたときにどうしていいのか判断がつきかねることでしょう。
世の中は善人だけでできているのではないという現実を見つめなければなりません。
家出少女はお金を持っていません。
家を出る際に貯めていたお小遣いや親の財布からくすねてきたお金を持っていたとしても、そんなものは食事や宿泊費ですぐに消えてしまいます。
お金がなくなった時点で自分の無力さに気付いて家に帰れば問題はないのですが、まだ家に帰るつもりがなければどういう行動をとるでしょうか。
生きていくためには食べなければなりません。
寝起きする場所も必要でしょう。
それらを手に入れるためにはお金が必要です。
お金を得るためには働かなければなりませんが、誰が未成年の家出少女を雇ってくれるでしょうか。
雇ってくれるところがあるならそこはおそらく違法で営業をしているような怪しげなところでしょう。
したがって、家出を続行するのならその時点で選択肢は絞られます。
食べ物を盗むか、家出人でも雇ってくれる違法な場所で働くか、もしくは身体を売るか、のいずれかです。
家出をする少女たちは、こんな現実に直面するかもしれないという事実をわかっているのでしょうか。